翻訳:「リスク・社会国家」

民商法雑誌136巻3号305-347頁に、カール・ハインツ・ラデーア教授の「リスク・社会国家」という論文の拙訳を掲載していただきました。(原題:"Risiko Sozialstaat" Der Staat 2007,67-94)

本年3月、神戸大学21世紀COEプロジェクト「市場化社会の法動態学」研究センター(CDAMS)の活動の一環として同教授をお招きしたときに、その一部を講演していただいたものです。正直なところ、内容・ドイツ語ともに私の能力を超えるもので、なかなか苦労しました。あとは誤りが少しでも少ないことを願うばかりです。